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付帯部の塗装について
最近は昔に比べてフッソや無機などの高耐久塗料がでてきており、
その塗料はきちんと施工すれば20年もつとも言われております。そのような塗料を外壁や紫外線の強い屋根などに施工することはとても効果的です。
ただせっかくそのような良い塗料を使用しているのに雨樋や破風などにウレタン塗料を使っているという現場がザラにあるのです。ご存じでしたか?
そのため外壁や屋根はまだ持つはずなのに雨樋などの付帯部が劣化してしまったため、
再度、足場を設置し塗装または交換をしなければならなくなり、余計なお金がかかってしまいます。
そのようなことがないように雨樋や破風などの塗装は最低でもシリコン、もしくはムキ塗料(フッソより割れに強いもの)。
劣化が進んでいるようであれば、交換をする必要があります。
このように付帯部分にどのような塗料を使用するかは非常に大事なポイントです。そのため見積書にきちんと明記されているのが最も望ましいでしょう。

外装工事は自動車1台を購入できるほどの高額なお買い物です。
だからこそ付帯部分もきちんと気にしながら施工を行い、お客様の大切なお家をしっかりと守りましょう。
ここまで外装工事に日々かかわりながら感じていることを私の言葉でお話しさせていただきました。
お話しさせていただいたことが少しでも工事をご検討されているお客様のお役に立てれば
私もうれしい限りです。
また日々、現場で感じたり気づいたことがありましたらホームページにアップさせていただきますね。
ここまでお読みくださった方々、最後までお付き合いいただきまして誠にありがとうございました。
是非、よい外装工事をして日々の生活を快適にお過ごしください。
初めての方へ 目次
- 1.本当に正しいご提案とは?
- 2.坪単価と㎡単価、どちらが正しいの?
- 3.外壁塗装の見積のカラクリ
- 4.付帯部の塗装について