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- 夏すずしく、冬あったかくするエコな外壁塗装なら、スマートプラスのガイナに決まり!
ガイナ塗料は、宇宙技術を民間転用して作られた塗料です。
外壁塗装といえば、一般的には価格が安いウレタン塗料や費用対効果がもっともいいと言われているシリコン塗料などが有名ですが、スマートプラスでは、10年以上今の家に住む予定の方には、ガイナ塗料をおすすめてしております。
なぜかと言いますと、
- 遮熱効果があるので、冬あたたかく、夏すずしく過ごして頂けます。
- 断熱効果があるので、光熱費削減になります!
- 耐久年数が12~15年と長期間に渡り美観を保てます。(シリコン塗料は10年程度)
だから、私たちは自信をもって、”ガイナ”をおすすめてしております。
では、もう少し詳しく”ガイナ”についてのご説明をさせて下さい。
実は、ガイナはよくTVなどでも取り上げられています。
それはこのガイナが、ロケット開発で有名な宇宙航空研究機関機構(JAXA)が開発した断熱技術のライセンスを民間転用するためのプロジェクト「JAXA COSMODE PROJECT」の一貫として受けて商品化された塗料だからです。
【写真提供】独立行政法人宇宙航空研究開発機構
左の図のオレンジの線で囲まれた部分がロケットの先端部(フェアリング)。
JAXAは、H-Ⅱのロケット開発に際して、打ち上げ時の熱から機体および人工衛星を守るために、ロケットの先端部(フェアリング)に塗布する断熱技術を開発。
この断熱性の高い特殊セラミックを塗料化したのが、ガイナなのです。
JAXA COSMODE PROJECTは、日本の宇宙開発から生まれた最先端のアイディアをより多くの人の日常に届けるために発足された、「プロダクト開発プロジェクト」です。
これまでも「遮熱塗料」というものは、各メーカーからでていますが、ガイナは「遮熱」と「断熱」の両方できちゃうところが優れものなんです。
- ※「遮熱」と「断熱」の違いとは・・・
- 『遮熱』・・・
- 赤外線、ふく射熱を反射して熱を防ぐこと。
→夏場の暑さ対策としては効果があるのですが、冬場の寒さ対策にはならないのです。 - 『断熱』・・・
-
物質内で熱が移動する熱伝導を防ぐこと。
→夏は暑さを室内に伝えない。冬は冷気を室内に伝えない。
ガイナには、遮熱・断熱性能に優れたセラミックが10~20ミクロン中空セラミックビーズとして配合されています。
そのセラミックビーズは、外壁に塗る前はバラバラに浮遊しています。
しかしいったん外壁に塗ると、乾燥しながらそれらのセラミックビーズが表面に集まり、層を作って外壁をコーティングするようになるのです。
(※右図ご参照)
ガイナに配合されているセラミックは、セラミックの中でも熱を伝えにくい物質ですが、層を作ることで、熱の移動を遮って断熱をしてくれるわけです。
さらにセラミックは熱エネルギーを遠赤外線に変化させる性質があります。これにより夏は太陽熱をはね遮ることができます。
(遮熱効果、ですね!)
ガイナを建物の屋根、外壁に塗るだけで、太陽光線から受ける影響の約95%を反射し、夏涼しい究極の外断熱が完成します。
特に夏場高温になる屋根や西日の当たる壁面に塗るとその効果を実感して頂けます。
反対に冬場は、ガイナを室内に塗った場合には、冬の暖房による熱がガイナを塗った壁や天井から遠赤外線として再放射されるため、より暖かいお部屋となります。
またガイナは断熱効果もあります。
厚さ5cmの発泡スチロールよりも高い断熱性能を発揮します。
また内装仕上げ材にガイナを使用すると、遠赤外線効果でさらに暖房効果がアップします。
ですので、スマートプラスでは、ヒートショック対策のために、よく洗面脱衣所の内装に使用します。
断熱効果は、もちろん夏場も効果を発揮します。
開発メーカーが行った実験データによると、ある工場で塗布前に冷暖房にかかった費用が1,726,315が塗布後は910,390円に激減。
なんとマイナス815,925円の削減効果があったとのことです。
断熱効果で2階天井の温度が15度低下して4台あった冷暖房機が1台になったため大幅な費用削減効果があったのです。
【乾燥前】
それぞれの効果を発揮する数種類の特殊セラミックビーズを配合
【乾燥後】
自然乾燥することにより、塗布表面がセラミックコーティング化

次に、耐用年数についてお話をします。
外壁は大気中の紫外線を浴びることで、塗膜が劣化して美観が損なわれていきます。
ですがガイナは、特殊セラミックビーズの最先端技術によりこの難題をクリアしています。